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体調不良で退職できますか?

体調不良は退職の理由になる? 結論からお伝えすると、体調不良に限らず、どんな理由でも退職は可能です。 雇用期間に定めのない労働者 (正社員)は退職の自由が民法で認められています * ¹。 申し出た日から2週間後に雇用契約を終了できますが、やむを得ない事由がある場合は、直ちに契約解除も可能と記されています*²。 つまり、理由次第では即日退職もできるということです。 契約社員や派遣社員など、雇用期間に定めがある場合は雇用期間内に一方的な退職はできません。 ただし、雇用期間に定めがない労働者と同様に「やむを得ない事由」があれば、この限りではありません。 体調不良は「やむを得ない事由」に該当します。

体調不良で退職したら診断書はもらえますか?

ストレスや体調不良で退職する際、診断書がなくても辞められます。 ただし、診断書を提出した方がより現状を伝えやすいので、できれば取得するのがおすすめです。 診断書がなかったら、本当に体調不良で働けないのに疑われる可能性もあります。 それでなくても精神的に不安定な状態なのに、さらに会社から疑われると余計なストレスを増幅させかねません。 自己防衛のためにも、診断書をもらっておきましょう。 ちなみに診断書の発行には5,000~7,000円かかりますが、スムーズに退職するための経費だと捉えてみてください。 体調が悪くなった時点ですぐに、上司や会社の人に伝えておくことをおすすめします。 体調不良になれば、会社を休みがちになり仕事の穴埋めを他の社員にしてもらうことも出てくるでしょう。

パート・アルバイトは即日退職できますか?

パート・アルバイトは雇用期間の定めの有無によって、即日退職をするための方法が変わってきます。 雇用期間の有無をしっかりと確認したうえで下記を参考にしてください。 雇用期間が定められている場合は、有期雇用契約を結んでいる契約社員や派遣社員と同様の条件となります。

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